GM、ブラジルへの投資を倍増…シボレー新型車生産へ

自動車 ビジネス 海外マーケット
シボレー アジャイル の2014年モデル
シボレー アジャイル の2014年モデル 全 3 枚 拡大写真

米国の自動車最大手、GMは7月28日、ブラジルへの投資を倍増させると発表した。

今回の投資は、2014-2019年の6年間にかけて行われるもの。従来、19億ドルとしていた投資額を、今回、38億ドルへ倍増する。

投資を増やすのは、シボレーブランドのグローバル新世代モデルの開発や生産に備えるのが目的。この新型車は、ブラジルをはじめ、中国、インド、メキシコなどの新興市場に投入される。

なお、この新型車は、米国への投入計画はない。急激に変化する新興国の顧客の需要に適合する新型車となる予定。

GMサウスアメリカのJaime Ardila社長は、「この投資計画が、シボレーブランドにとって、ラインナップをリニューアルすることを可能にする」と述べている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  3. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  4. ホンダ『CB1000F SE コンセプト』を世界初披露! カウルが付いてネオレトロ感アップ、MSショーからの変更点もチェック!
  5. 自動車購入の落とし穴! 公取協・公取委の警告から学ぶ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る