山梨県、起業家向け融資の上限を2500万円に…ベンチャー支援

エンターテインメント 話題
山梨県のホームページ
山梨県のホームページ 全 1 枚 拡大写真

 山梨県が起業家支援融資の制度改正を行った。融資限度額を昨年度の1500万円から2500万円に拡大し、県内の企業を後押しする。

 起業家支援融資の対象としては、個人の場合は新規に中小企業を立ち上げ予定、もしくは事業開始から5年未満であること。一方、中小企業については、分社化の予定があるか、設立開始から5年未満であることが条件となる。

 運転資金や設備資金にあてる資金は、無担保・無保証人で融資する。ただし、山梨県信用保証協会の保証が必要で、法人の場合は代表1名の保証人が必要になる。利率は2.1%で、償還期間は運転資金の場合が5年以内、設備資金の場合が7年以内。

 なお、山梨県では商業振興金融課内に「中小企業金融相談窓口」を設置し、起業時の資金繰りなどの相談に応じている。

山梨県が起業家支援融資の限度額を2500万円に拡大、起業・分社5年未満の中小を後押し

《こばやしあきら/H14》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. カスタムパーツが付け替え可能な高級トミカ、「日産 スカイライン25GT TURBO」11月発売
  5. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る