ニフコ第1四半期決算…プラスチックファスナー堅調で営業益34.7%増

自動車 ビジネス 企業動向
ニフコ WEBサイト
ニフコ WEBサイト 全 1 枚 拡大写真

ニフコは7月30日、2015年4-6月期(第1四半期)の連結決算を発表した。

それによると、売上高は641億9300万円(前年同期比+23.5%)、営業利益は72億2500万円(+34.7%)、経常利益は73億4000万円(+45.8%)、四半期純利益は46億2100万(+64.0%)だった。

自動車用プラスチックファスナーなど、主力の合成樹脂成形品事業が、国内では円安を背景に比較的堅調に推移し、海外ではアジア、北米で大きな伸長。欧州でもM&A効果などにより伸びがみられるなど総じて好調に推移した。

利益面では、償却負担などの固定費の増加が見られたものの、売上高の増加に伴う利益増や変動費率の引下げ等の原価改善もあり、大幅な増益となった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 【スズキ ソリオバンディット 新型試乗】ソリオの魅力は“実用前提のちょうどよさ”にある…島崎七生人
  3. アウディ『A2』が21年ぶりBEVで復活へ! 現ラインナップ2車種の後継に
  4. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…10月の試乗記ベスト5
  5. マルチスズキ、ジムニー5ドアの輸出が10万台突破…最多出荷先は日本
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る