ドイツの高級車メーカー、アウディが開発中と見られるSUV『Q6』。「Qモデル」最新作が、間もなく登場する可能性が出てきた。
これは、ドイツの有力自動車メディア、『auto-motor-und-sport』が報じたもの。同メディアが独自ソースから得た情報として、「アウディが9月、フランクフルトモーターショー15において、Q6を示唆したコンセプトカーを初公開する」と伝えている。
『Q7』に始まり、『Q5』、『Q3』と車種ラインナップを拡大してきたアウディのQモデル。Q6はBMW『X6』のように、SUVとクーペを融合したデザインが採用される可能性が高い。
同メディアは、Q6を示唆したコンセプトカー、アウディ『C-BEV』のスケッチを公開。クーペ風の流麗なスタイルを備えたSUVの姿が見て取れる。
同メディアは、「テスラモーターズの新型EV、『モデルX』がライバル」とレポート。C-BEVは、EVパワートレインを搭載したコンセプトカーとなるもようだ。