極東開発工業の第1四半期決算、特装車事業好調で増収増益

自動車 ビジネス 企業動向
極東開発・パワーゲート V600長尺ゲート
極東開発・パワーゲート V600長尺ゲート 全 2 枚 拡大写真

極東開発工業は8月3日、2015年4-6月期(第1四半期)の連結決算を発表した。

【画像全2枚】

それによると、売上高は222億5800万円(前年同期比+7.7%)、営業利益は18億3000万円(+12.2%)、経常利益は19億1100万円(+21.5%)、四半期純利益は11億0600万(+14.8%)だった。

主力の特装車事業は、引き続き国内の需要が高水準で推移。海外もタイに合弁で設立したバンボデーおよびダンプトラック等の生産・販売拠点が増収増益に貢献した。環境事業、不動産賃貸等事業は、売上高こそ減少したものの、コストの見直しなどで増益となった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタがスーパーカー『GR GT』発表、4リットルV8ツインターボで650馬力以上…オールアルミ骨格採用
  2. 初代『NSX』が現代に甦る、ピニンファリーナデザインのスーパーカー「Tensei」発表…伊JAS
  3. 日産、新型コンパクトSUV『カイト』発表…新デザイン言語を反映
  4. 『エルグランド』新型に搭載、日産の次世代e-POWER用エンジン…STARC燃焼技術が日本燃焼学会「技術賞」に
  5. 【BMW 120d 新型試乗】BMWのディーゼルが凄いことになっている!…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る