極東開発工業は8月3日、2015年4-6月期(第1四半期)の連結決算を発表した。
それによると、売上高は222億5800万円(前年同期比+7.7%)、営業利益は18億3000万円(+12.2%)、経常利益は19億1100万円(+21.5%)、四半期純利益は11億0600万(+14.8%)だった。
主力の特装車事業は、引き続き国内の需要が高水準で推移。海外もタイに合弁で設立したバンボデーおよびダンプトラック等の生産・販売拠点が増収増益に貢献した。環境事業、不動産賃貸等事業は、売上高こそ減少したものの、コストの見直しなどで増益となった。
通期業績見通しは前回予想を据え置いた。