日台鉄道4社局のスタンプラリー、8月25日から約1年間実施

鉄道 企業動向
日台の鉄道4社局は8月25日から約1年間、共同スタンプラリーを開催する。画像はスタンプラリー帳の表紙(左)と中面(右)。
日台の鉄道4社局は8月25日から約1年間、共同スタンプラリーを開催する。画像はスタンプラリー帳の表紙(左)と中面(右)。 全 6 枚 拡大写真

日本のJR東日本・西武鉄道・京浜急行電鉄(京急)3社と台湾鉄路局は8月4日、「日台縦断!鉄道スタンプラリー」を8月25日から開催すると発表した。

スタンプは4社局の代表的なターミナル駅など10駅に設置。JR東日本は東京駅丸の内北口ドーム内の案内所「JR EAST Travel Service Center」に設置し、西武鉄道は西武秩父・本川越2駅、京急電鉄は三浦海岸・羽田空港国際線ターミナル2駅に設置する。台湾鉄路は台北・新竹・台中・嘉義・花蓮5駅にスタンプを設置する。

参加に際しては、各駅で配布している専用のスタンプラリー帳が必要。10駅のうち、日本の2駅と台湾の2駅、日台いずれかの1駅の計5駅のスタンプを集めると、女性キャラクターと4社局のロゴが描かれたオリジナルトートバッグが先着2000人(日本1000人・台湾1000人)にプレゼントされる。

開催期間は8月25日から2016年8月31日までの約1年間。景品交換期間は8月25日から2016年9月10日までになる。

日台の鉄道4社局は今年2月から3月にかけ、友好協定などを締結。これを記念して共同スタンプラリーを実施することを5月に発表していた。4社局は「(スタンプラリーに参加することで)日本・台湾の新たな魅力を発見していただきたい」としている。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  2. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  3. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
  4. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  5. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る