「路駐は危険」と9割が認識、でも4割は「路駐経験あり」…パーク24調べ

自動車 社会 社会
路上駐車イメージ
路上駐車イメージ 全 3 枚 拡大写真

パーク24は、8月9日「駐車場(パーク)の日」を前に、路上駐車防止の啓発活動の一環として、駐車に関する意識調査を実施。その結果を発表した。

調査はドライバー向け会員制サービス「タイムズクラブ」の会員を対象に、7月6日から12日の6日間、非公開型インターネットアンケートで実施。8236名からの有効回答を得た。

調査結果によると、89%の人がクルマを運転中に「路上駐車が原因で危険を感じた経験がある」ことがわかった。昨年度の調査では94%となっており、6ポイント下がった。

また、2年以内に路上駐車をした経験があると回答した人は41%。小幅ながらも、2013年度から減少傾向となっている。

路上駐車をした理由については、「駐車場にとめるほどの時間ではなかったから」が55%で最多となった。この他、「近くに駐車場がなかった」32%、「駐車場が満車だったから」5%という回答が多くなり、この傾向には変化がなかった。

クルマの利用頻度別では、運転頻度が低い人ほど「駐車場にとめるほどの時間ではなかったから」という理由で路上駐車をしており、路上駐車に対する意識が低いことが伺える。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『プリウスPHEV』、黒が冴える「ナイトシェード」設定
  2. ホンダ株主総会で三部社長「完全否定ではない」日産との経営統合に“未練”[新聞ウォッチ]
  3. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る