札幌市交通局、9月に「市電フェスティバル」開催…無料貸切電車も運行

鉄道 行政
今年の「市電フェスティバル」は9月6日に実施。超低床式・3車体連接構造のA1200形電車「ポラリス」が展示される。
今年の「市電フェスティバル」は9月6日に実施。超低床式・3車体連接構造のA1200形電車「ポラリス」が展示される。 全 2 枚 拡大写真

札幌市交通局は9月6日、電車事業所(中央区)と隣接するグラウンドで「2015市電フェスティバル」を開催する。開催時間は10時から16時まで。

市電と綱引き、新型低床電車のA1200形「ポラリス」の展示、架線修理車の体験乗車、運転台体験、ササラ電車写真撮影会、記念商品や鉄道部品の販売などが行われる。このうち運転台体験は3回行われ、各回先着20人まで参加できる。

このほか、当日は札幌駅前通りの歩行者天国(さっぽろホコテン)でパフォーマンスイベント「だい・どん・でん!」が実施され、これに伴い西4丁目~電車事業所前間を結ぶ無料貸切電車「だい・どん・でん!パフォーマンス電車」が運行される。

運行本数と時刻は西4丁目発が11時05分・12時05分・13時05分・14時00分の4本、電車事業所前発が11時40分・12時40分・13時35分・14時25分の4本。乗車できるのは先着各30人で、電車事業所前行きは「だい・どん・でん!」総合案内所、西4丁目行きは電車事業所隣接グラウンドの第2会場本部テントで乗車券を配布する。ただし、西4丁目発11時05分・12時05分の2本は9月5日の13~17時に配布。空きがある場合に限り当日も配布する。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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