三菱重工、民間航空機や商船が好調で増収…2015年4-6月期決算

自動車 ビジネス 企業動向
三菱重工業ウェブサイト
三菱重工業ウェブサイト 全 1 枚 拡大写真

三菱重工業が発表した2015年4-6月期(第1四半期)の連結決算は、営業利益が前年同期比5.0%増の588億円と増益となった。

売上高は同8.3%増の9314億円と増収となった。宇宙が減収となったものの、民間航空機や商船が増収となる、交通・輸送事業が増収となったため。受注高はLNG船の受注や防衛向けが増加し、同0.6%増の8218億円と微増だった。

収益では、交通・輸送事業の船種ミックスの改善や民間航空機のコスト改善が、エネルギー・環境事業や機械・設備システム事業の減益分を吸収した。経常利益は同23.1%増の616億円だった。純利益は同57.7%増の355億円となった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  3. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  4. ホンダ『CB1000F SE コンセプト』を世界初披露! カウルが付いてネオレトロ感アップ、MSショーからの変更点もチェック!
  5. 自動車購入の落とし穴! 公取協・公取委の警告から学ぶ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る