豊田合成、ブラジルの自動車用樹脂部品会社に資本参加

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ペクバル社 外観
ペクバル社 外観 全 1 枚 拡大写真

豊田合成は、ブラジルの事業基盤強化を目的に、同国の自動車用内外装樹脂部品生産会社、ペクバル社に出資することを決定した。

ペクバル社は、デンソーの子会社であるシミズ工業の100%出資子会社で、豊田合成は必要な手続きを経てシミズ工業からペクバル社持分を取得。出資時期は2015年10月頃の予定で、出資比率は30%。

今後の同社ブラジル事業は、ペクバル社への資本参加により、2014年12月に稼動を開始した生産子会社GDBR社との2拠点体制でカーメーカーへ製品を提供する。

《纐纈敏也@DAYS》

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