東洋ゴム、免震ゴム性能偽装問題に伴う特損追加計上を8月10日に発表

自動車 ビジネス 企業動向
東洋ゴム タイヤ技術センターに設置されている免震ゴム(資料画像)
東洋ゴム タイヤ技術センターに設置されている免震ゴム(資料画像) 全 1 枚 拡大写真

東洋ゴムは、免震ゴムの性能偽装問題に伴う特別損失の追加計上について、8月10日開催の取締役会の決議を経て、同日午前11時に発表する。

8月6日の読売新聞にて、東洋ゴム工業が免震ゴムの性能偽装問題で、製品の交換費用など100億円程度の追加損失を2015年6月の中間決算で計上する方向となったと報道。東洋ゴムはこの報道に対し、特別損失を追加計上する予定ではあるが、金額については現在精査中だとし、8月10日の取締役会後に発表するとした。

また、同日に業績予想の修正に関する発表も行う予定。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る