昭和シェル中間決算…最終利益35.7%減、太陽電池事業が不振

自動車 ビジネス 企業動向
昭和シェル サービスステーションイメージ
昭和シェル サービスステーションイメージ 全 1 枚 拡大写真

昭和シェル石油は8月6日、2015年1-6月期(第2四半期累計)の連結決算を発表した。

それによると、売上高は1兆1484億円(前年同期比-25.4%)、営業利益は138億円(-17.7%)、経常利益は137億円(-20.6%)、四半期純利益は89億円(-35.7%)。純利益に株式など資産価値の変化を加味した総合的な利益指標である包括利益は118億円(-25.1%)だった。

主力の石油事業は、第2四半期にドバイ原油価格が上昇に転じ、安定的に推移している間、原価に先立って燃料油卸売価格が上昇するプラスのタイムラグ影響が一時的に発生。高マージンを確保し、増益となったが、太陽電池をはじめとしたエネルギーソリューション事業が17億円の営業赤字を計上するなど不振だった。

通期連結業績見通しは、前回予測を据え置いた。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る