月額500円で空き家を遠隔監視…オプションで草刈り、掃除も

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空き家管理サービスが複数登場している背景には、今年スタートした「空き家対策特別措置法」がある。自治体から「特定空き家」に認定されてしまうと、固定資産税の優遇が受けられなくなり、空き屋所有者の支出は増大するため、見回りサービスの需要が高まっている(画像は公式Webサイトより)
空き家管理サービスが複数登場している背景には、今年スタートした「空き家対策特別措置法」がある。自治体から「特定空き家」に認定されてしまうと、固定資産税の優遇が受けられなくなり、空き屋所有者の支出は増大するため、見回りサービスの需要が高まっている(画像は公式Webサイトより) 全 2 枚 拡大写真

 サンエーは空き家管理サービス「空き家の相談窓口」を7月27日から運用開始したことを発表した。

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 カメラによる遠隔監視を中心とした空き家管理サービスで、月額500円の低コストながらリアルタイムの映像監視を可能としている点が特徴となっている。

 監視カメラで空き家を監視し、看板設置やクレームの一次対応、月1回のメール報告などを行う。対象サービスエリアは関東全域。価格は、初期費用が45,000円、月額利用料500円となっている。

 別途、スタッフを派遣して、雨漏り、通風&換気、庭などの見回りチェックなどをまとめて行うメンテナンスパックも用意されており、そちらは1回15,000円。さらにオプションで草刈りやハウスクリーニングなども用意されている。

月額500円で空き家の映像監視サービスが受けられる「空き家の相談窓口」が登場

《防犯システム取材班@RBB TODAY》

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