ヨロズ第1四半期決算…海外新拠点の販売好調で営業利益23.2%増

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ヨロズは8月6日、2015年4-6月期(第1四半期)の連結決算を発表した。

それによると、売上高は413億4400万円(前年同期比+15.9%)、営業利益は16億6000万円(+23.2%)、経常利益は21億0100万円(+230.4%)、四半期純利益は11億2800万円(+1392.5%)だった。

海外新拠点の販売増や円安による増加効果などにより、15.9%増と売上は増加。利益面では、新拠点の操業開始コストの発生や人件費増加等があったが、増収効果に加え、全社を挙げての原価低減活動の結果、営業利益は23.2%増の16億6000万円を確保した。

中間期業績見通しについては、円安に伴う海外子会社財務諸表の換算の影響に加え、ドルを中心とした外貨建資産の評価替えによる為替差益の実績を踏まえ、上方修正。売上高830億円(前回予想比+30億円)、営業利益38億円(+3億円)、経常利益42億円(+6億円)、純利益22億円(+4億円)とした。

《纐纈敏也@DAYS》

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