仏領レユニオン島で見つかった航空機の機体の一部とみられる残骸がマレーシア航空(MAS)MH370便のものだと断定されたことについて、リオウ・ティオンライ運輸相は6日、保守点検シールや塗装の色が記録と一致したことから断定したと明らかにした。
フランスで行われている鑑定には、マレーシアからMASやマレーシア民間航空局(DCA)の代表者が調査員としてて参加している。
リオウ大臣は、レユニオン島の浜辺には航空機の窓や座席のクッションとみられる残骸が打ち上げられているが、翼の一部と断定した残骸以外はMH370便に関連したものであるということはまだわかっていないと述べた。マレーシアは中国や豪州とともに、今後の捜索に関して協議を行う計画だと述べた。
一方でフランス政府は、残骸が見つかったレユニオン島周辺のインド洋において、事件の手がかりとなる残骸が見つかる可能性があるとして、海上及び上空からの捜査を行うと発表。見つかった残骸の調査を行っていく方針を明らかにした。
西オーストラリア大学の海洋学専門家は、残骸がMH370便のものだと判明したが、小さな残骸は海流により広い範囲に流されているとし、墜落した地点を断定する手がかりとはならないと指摘した。





