タチエス第1四半期決算…国内販売減少などで最終赤字14億8000万円

自動車 ビジネス 企業動向
タチエス(webサイト)
タチエス(webサイト) 全 1 枚 拡大写真

タチエスは8月7日、2015年4-6月期(第1四半期)の連結決算を発表した。

それによると、売上高640億0300万円(前年同期比+10.9%)、営業損益は1億6400万円の赤字(前年同期は10億8000万円の赤字)、経常損益は2億9400万円の赤字(同1億8700万円の赤字)、最終損益は14億8000万円の赤字(同1億8800万円の赤字)だった。

国内販売は減少したものの、中南米や中国での販売増加や為替変動による円換算額増加等により、売上高は10.9%の増加。利益面については、海外での新規受注車種の売上高増加による利益貢献等があったが、国内での販売減少による影響等により、1億6400万円の営業赤字。海外子会社での為替差損の発生等も加わり、純損失は14億8000万円となった。

通期業績見通しについては、前回予想を据え置いた。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. これで公道走行可能だと? BMW『M2 トラック・パッケージ』がニュルに出現!
  3. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  4. クラシックな雰囲気が人気! ダムドの『ハイゼット/アトレー』向けカスタムボディキットに新作アイテム3点が登場
  5. 「復活まじうれし!」「全色欲しい」新型スズキ『GSX-R1000』発表に、SNSは話題沸騰!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る