【IIHS衝突安全】トヨタ アクア、安全性の向上を認定…最低評価から最高評価に

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トヨタ プリウスc(アクア)の米IIIHS衝突安全テスト
トヨタ プリウスc(アクア)の米IIIHS衝突安全テスト 全 8 枚 拡大写真

米国IIHS(道路安全保険協会)は8月6日、トヨタ『プリウスc』(日本名:『アクア』)の2015 年モデルの衝突安全テストの結果を公表し、「トップセーフティピック」に指定する発表した。

画像:トヨタ アクア の衝突安全テスト

今回、IIHSは、アクアの2015年モデルに「スモールオーバーラップ」と呼ばれる前面オフセット衝突テストを実施。アクアがこのテストを受けるのは、今回が2度目となる。

スモールオーバーラップテストは、フロント部分の運転席側1/4が当たるようにオフセットさせて固定バリアにぶつける。対向車がセンターラインをはみ出してきて衝突するなど、実際の衝突事故により近づけるための追加テストだが、車体のメインフレームよりも外側に強い衝撃が加わるため、厳しい判定を下される車種が多い。そして、IIHSは優秀な結果を残した車を、「トップセーフティピック」に指定。高い衝突安全性を認定している。

アクアの2015年型のスモールオーバーラップテストでは、ダミー人形の頭/首、胸、大腿部への傷害レベルが最小限で、GOOD(優)。足への傷害レベルは、4段階判定で上から2番目のACCEPTABLE(良)。ボディの安全構造に対する判定も、ACCEPTABLE。IIHSは、「ドライバーの生存空間の確保は、良好なレベル」とコメント。

そして、アクアのスモールオーバーラップテストの総合評価は、4段階判定で上から2番目のACCEPTABLE。前回、テストを受けた2012年モデルは、最低のPOOR(不可)判定だったから、2015年モデルは大幅な安全性の向上を果たし、IIHSからトップセーフティピックに認定された。IIHSは、「2015 年5月以降の生産車は、車体フロント部分の構造を見直し、サイドカーテンエアバッグも大型化した。これが効果を発揮」と分析している。

《森脇稔》

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