日本自動車販売協会連合会が発表した7月の中古車販売台数(登録車)は、前年同月比4.7%増の31万9657台となり、2か月連続で前年を上回った。
前年が消費増税前にあった駆け込み需要の反動減で、水準が低かったため、前年を上回った。
車種別では、乗用車が同5.3%増の27万8869台となり、前年を上回った。このうち、普通乗用車が同8.2%増の14万5785台、小型乗用車が同2.3%増の13万3084台だった。
貨物車は同2.0%増の3万2909台だった。うち、普通貨物車が同4.9%増の1万4530台、小型貨物車が同0.2%減の1万8379台だった。
バスは同2.5%増の1146台、その他が同5.4%減の6733台だった。