芦森工業、韓国にシートベルトやエアバッグの製造工場を新設へ

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芦森工業は、韓国に自動車用シートベルトやエアバッグなどを製造する自社工場を新設すると発表した。

同社は、韓国に生産機能を持たない部品調達拠点としてアシモリ・コリアを2011年10月に設立し、その後、工場を賃借してシートベルトなどの自動車安全部品の調達・組立を手がけてきた。韓国での業務が拡大しており、新規受注獲得を目指して自社工場を建設する。

工場は江原道原州企業都市開発区域に新設する。2016年1月から自動車用シートベルト、エアバッグ、内装品などを製造する。投資額は約10億円。2018年度に約41億円の売上げを目指す。

《レスポンス編集部》

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