ヒースロー、ガトウィック、スタンステッド…ロンドン3空港が7月利用実績を発表

航空 企業動向
ヒースロー空港管制塔
ヒースロー空港管制塔 全 1 枚 拡大写真

ロンドンのヒースロー空港、ガトウィック空港、スタンステッド空港は8月11日、7月の利用実績を発表した。

旅客数は、ヒースローが729万人(4.7%増)、ガトウィックが430万人(6.4%増)、スタンステッドが219万人(12.5%増)を記録し、ヒースローとガトウィックは過去最多。航空機発着回数はヒースローが4万1740回(0.6%増)、ガトウィックが2万6519回(4.3%増)、スタンステッドが1万4432回(9.7%増)。

3空港の実績好調の要因として考えられるのは、ヒースローは航空機の大型化(1機当たりの座席数は2.3%増の209.6席、旅客数は4.1%増の175.6人)、ガトウィックはノルウェー・エアシャトルのニューヨーク線、ロサンゼルス線の運航開始。スタンステッドはトーマス・クック・エアラインズのオーランド、ラスベガス、メキシコ線の運航開始。

《日下部みずき》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ソニー・ホンダが発表予定の新コンセプトカーに「期待十分」の声、進化の早さに「想像以上」とも
  2. 「めっちゃかっけぇ」日産『ティアナ』新型に反響続々! 最新コックピットに15スピーカー付きで約310万円の価格にも注目
  3. 「エスティマ難民」のあなたに? トヨタ『シエナ』2026年モデル発表…11月の新型車記事ベスト5
  4. シトロエンのSUVクーペ『バサルト』、バーチャルコンセプトを実車化…サンパウロモーターショー2025
  5. かつての「ハイラックスサーフ」、トヨタ『4ランナー』に米2026年型…ハイブリッド中心に9グレード展開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る