ホンダ シビック タイプR 新型、BMW M3 と アウディ RS3 に挑む[動画]

自動車 ニューモデル 新型車
新型ホンダシビックタイプR
新型ホンダシビックタイプR 全 1 枚 拡大写真

ホンダが今秋、日本市場に導入する新型『シビック タイプR』。同車を、欧州のプレミアム高性能車と比較した映像が、ネット上で公開されている。

新型ホンダ シビック タイプRには、新開発の直噴2.0リットル直列4気筒ガソリン「VTEC」ターボを搭載。最大出力310ps/6500rpm、最大トルク40.8kgm/2500rpmを発生する。トランスミッションは、6速MT。0‐100km/h加速5.7秒、最高速270km/hの性能を誇る。

また、新開発の「+R」モードを採用。これは、ステアリングホイールのスイッチ操作によって、サーキットでのパフォーマンスを向上させるモード。スイッチを押すと、エンジンレスポンス、トルク特性、新開発の「アダプティブ・ダンパー・システム」が、サーキット向けの設定に変化する。また、フロントサスペンションには、「ステア・アクシス」を導入。これは、FF大パワー車に起こりがちなトルクステアを、最小限に抑えるシステム。

英国の自動車メディア、『Auto Express』は、新型ホンダ シビック タイプRと、BMW『M3セダン』、アウディ『RS3』の3台の比較テスト映像を公開。クラスの違う2台に、新型シビック タイプRが挑んでいる。

《森脇稔》

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