ホンダ・マレーシア、サプライヤーの倉庫で火事

エマージング・マーケット 東南アジア
ホンダ CR-V(マレーシア仕様)
ホンダ CR-V(マレーシア仕様) 全 1 枚 拡大写真

ホンダ・マレーシアは、マラッカ州のサプライヤーの倉庫において火事があったことを明らかにした。

ホンダが13日発表した声明によると、火事があったのは、同社に物流及び倉庫マネジメントサービスを提供しているニストランス・マレーシアの倉庫。同倉庫ではホンダ・マレーシアの全ての国内組立生産(CKD)部品を保管している。倉庫は13万平方フィートで、うち90%が焼けた。2,500ユニットの部品に被害が出たと見込まれている。出火後5時間以内に火は消し止められ、けが人などは出なかった。

火事の影響でホンダの第1生産ラインは4日間、第2ラインは6日間運転を停止した。現在両生産ラインは運転を再開している。

上野洋一郎 最高経営責任者(CEO)は、顧客への影響を最小限にとどめていく方針を表明。ニストランスを支援していく方針を明らかにした。

広瀬やよい

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  2. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  3. 「衝撃の価格」中国メーカーの大型3列シートSUVが話題に!「むしろ経営が心配」の声も
  4. 「復活まじうれし!」「全色欲しい」新型スズキ『GSX-R1000』発表に、SNSは話題沸騰!
  5. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
  6. これで公道走行可能だと? BMW『M2 トラック・パッケージ』がニュルに出現!
  7. 今どき? ダウンサスが注目される理由とは…夏のカスタムHOW TOまとめ
  8. 新型ドゥカティ『パニガーレV2S』日本上陸に「スイングアームアームすげー」「日本じゃ全力は使えない」など驚きの声
  9. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  10. 車内で動画やサブスクが見放題!Apple CarPlayも!データシステム『U2KIT』はディスプレイオーディオ革命だPR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る