樹木の剪定中に…トラックにはねられた男性が重体

自動車 社会 社会

12日午前4時30分ごろ、宮城県松島町内の国道45号で、樹木の剪定作業を行っていた男性が車道に落ちた枝を拾い集めていたところ、進行してきたトラックにはねられる事故が起きた。男性は意識不明の重体となっている。

宮城県警・塩釜署によると、現場は松島町高城付近で片側1車線の直線区間。70歳代とみられる高齢男性は道路脇にある樹木の剪定作業を行っていたが、車道部分に落ちた枝を拾い集めていた際、進行してきたトラックにはねられた。

男性は近くの病院へ収容されたが、全身を強打して意識不明の重体。警察はトラックを運転していた仙台市太白区内に在住する47歳の男を自動車運転死傷行為処罰法違反(過失傷害)の現行犯で逮捕している。

聴取に対して運転者の男は「路上に人がいることに気づくのが遅れた」などと供述しているようだ。警察では負傷した男性の身元特定を急ぐとともに、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新タイヤメーカー「TIRE FROG」設立、第1弾「ヤンキー701」は7月7日発売
  2. 大阪府警の白バイ、2025年度も「隼オイル」継続採用…過酷な環境でも安定した性能
  3. ホンダ『レブル』1万2000台以上をリコール…最悪の場合、エンストして再起動できない
  4. 【トヨタ クラウンエステート 新型試乗】走りそのものに違いを見出すのは難しいが…中村孝仁
  5. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  4. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  5. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
ランキングをもっと見る