日本ユニセフ、ミャンマー大洪水の被害状況を提供し支援願う

エマージング・マーケット 東南アジア
関連画像
関連画像 全 1 枚 拡大写真

ユニセフが提供する、ミャンマー大洪水の被害状況とは?
公益財団法人日本ユニセフ協会は、ミャンマー大洪水によって大事な避難民のキャンプが被害にあったことや、ミャンマーの被災エリアの情報を提供している。

政府の公表によれば100万人ほどがミャンマー洪水の被害にあい、さらにそのうちの約34万人が児童だという。被災したエリアは洪水の水が引き、一部の被災者は帰宅を始めたようだが、まだ被災したエリアや被災者の数は変化している。

洪水で壊された避難民キャンプ
民族問題で国内の避難民になった人達が生活するラカイン州にある避難民のキャンプは、洪水によって数多くの貴重なシェルターが破壊され、子供のために整えられていた児童にやさしい空間もダメージを受けている。

さらにラカイン州にある500ほどの学校も被害にあい、大事な農作物もダメージを受けている。ユニセフはトラックの提供や支援物資を送るためのボート、栄養のある食物支援などを実施している。

またユニセフはミャンマー人の防災意識を向上させ、災害に対処できる強い社会作りを促進させるために、長期での支援活動も実践していくという。

さらに「自然災害緊急募金」も呼びかけており、窓口での振り込みは送料手数料が不要だ。ミャンマーの被災地が1日も早く復興することを願う。

(画像はプレスリリースより)

被災したミャンマー人に手をさしのべよう!ミャンマー洪水で壊れた避難民キャンプ

《ミャンマーニュース》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  2. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  3. アルファロメオの新型コンパクトSUV『ジュニア』日本発売、ハイブリッド車が420万円から
  4. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  5. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  6. 曲がりにくいは嘘? LSDが走りを劇変させる理由を徹底解説!~カスタムHOW TO~
  7. レクサスのV8セダンに「クライマックスエディション」登場、SNSでは「実質IS Fでは?」など話題に
  8. BMW『5シリーズ』の本質を表現した「540i xDriveレガシィエディション」カナダ限定で登場
  9. 「見れば見るほど味が出てくる」新型日産『リーフ』のエクステリアがSNSで話題に
  10. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る