【ホンダ ステップワゴン スパーダ 試乗】カタログ燃費に迫る経済性も確認…島崎七生人

試乗記 国産車
ホンダ ステップワゴン スパーダ
ホンダ ステップワゴン スパーダ 全 8 枚 拡大写真

試乗車は素の「スパーダ」、グリル部分の加飾が明るめのプラチナ調、ホイール&タイヤが16インチとなるが、全長を45mm伸ばした専用の外観デザインは“クールスピリット”と共通。標準車に対し、精悍な雰囲気が特徴だ。

【画像全8枚】

さらにオプションの2列目ベンチシート(6:4分割式)が備わり、8名乗り仕様でもあった。同クラスのユーザーにとっては、セパレート型よりこのほうが、チャイルドシートの装着やお子様を気軽に乗せられたり…と利便性が高いだろう。ベンチシートなら、車内でスススッと横移動をするのにも便利。もちろん同車ならではのスクエアで広い室内空間、低くフラットな床面などはそのままだ。

低いウエストラインによる運転のしやすさも相変わらず。また16インチタイヤ装着車は最小回転半径が5.4mと小さく、狭い場所での取り回しも楽になる。

スパーダ専用サスペンションが標準の乗り味は、別の機会に乗った17インチタイヤ(クールスピリット)のほうが荒れた路面でのボディの揺れがむしろ少なく、釣り合いがよく洗練されていた…と感じた。1.5リットルのVTECターボエンジンは、低速から高速走行まで柔軟にパフォーマンスを発揮してくれる。燃費も高速道路をサラッと流せたパターンを含み15.3km/リットルほど(ガソリンはレギュラー)と確認。カタログ燃費(16.0km/リットル)に迫る経済性も発揮する。

■5つ星評価
パッケージング:★★★★★
インテリア/居住性:★★★★★
パワーソース:★★★★★
フットワーク:★★★★
オススメ度:★★★★★

島崎七生人|AJAJ会員/モータージャーナリスト
1958年・東京生まれ。大学卒業後、編集制作会社に9年余勤務。雑誌・単行本の編集/執筆/撮影を経験後、1991年よりフリーランスとして活動を開始。以来自動車専門誌ほか、ウェブなどで執筆活動を展開、現在に至る。 便宜上ジャーナリストを名乗るも、一般ユーザーの視点でクルマと接し、レポートするスタンスをとっている。

《島崎七生人》

島崎七生人

島崎七生人|AJAJ会員/モータージャーナリスト 1958年・東京生まれ。大学卒業後、編集制作会社に9年余勤務。雑誌・単行本の編集/執筆/撮影を経験後、1991年よりフリーランスとして活動を開始。以来自動車専門誌ほか、ウェブなどで執筆活動を展開、現在に至る。便宜上ジャーナリストを名乗るも、一般ユーザーの視点でクルマと接し、レポートするスタンスをとっている。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産が“超短期開発”を本格導入?…次期『スカイライン』最終デザインをプレビュー!
  2. トヨタの新型ハイブリッドスーパーカー『GR GT』、欧州デビューへ…グッドウッド2026
  3. トヨタ『エスティマ』が“走りのミニバン”として復活か…アルファードと棲み分けは
  4. 700馬力の『GRカムリ』爆誕!? トヨタ最強セダンの可能性
  5. 次期トヨタ『GRスープラ』はハンマーヘッド顔に!? 450ps級ハイブリッドで2027年登場の可能性
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 警察庁、高齢運転者技能検査を見直しへ 合格者の事故率を追跡調査してみたら…
  2. マツダの車載CO2回収装置、走行中の貯蔵に初成功…回収量は前回比9.6倍の804gに
  3. 7/27申込締切 【激変するインド自動車産業】政策転換とEVシフト、クイックコマースが拓く日本企業の勝機
  4. 3000アンペアの急速充電に世界初成功、電動トラックの未来を切り開く…MAN
  5. 「フィジカルAI展2026」初開催、現在地を知る!…ものづくりワールド
ランキングをもっと見る