米EV テスラ、新株発行…5億ドルの資金を調達へ

自動車 ビジネス 企業動向
テスラ・モデルS
テスラ・モデルS 全 1 枚 拡大写真

米国のEVベンチャー企業、テスラモーターズは8月13日、追加で新株を発行し、資金を調達する計画を公表した。

今回の新株発行は、2013年5月に続くもの。今回は、およそ5億ドル(約620億円)の新株を発行する。

テスラモーターズは、この新株発行で資金を調達。「ギガファクトリー」と呼ばれる巨大電池工場の建設をはじめ、充電ステーションの「スーパーチャージャー」ネットワークの整備、販売店およびサービスセンターを拡充する。

テスラモーターズは同時に、同社のイーロン・マスクCEOが自社株を追加購入すると発表。同CEOは最大で、2000万ドル分の株式を購入する用意があるという。

テスラモーターズは、「新株発行によって調達した資金で、事業の拡大を加速させていく」と説明している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  3. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  4. テスラ専用「破壊不可能」ホイール、18インチサイズを追加…米アンプラグド・パフォーマンス
  5. 日産の新型SUV『テクトン』、写真公開…2026年発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る