フロントガラスに貼付可能な車両認証用ICタグが発売

自動車 ビジネス 国内マーケット
車両認証用RFID(ICタグ)
車両認証用RFID(ICタグ) 全 1 枚 拡大写真

日本エレクトロニクスサービスは、フロントガラスにも貼り付けできる車両認証用のRFID(ICタグ)を8月20日より発売する。

同社では、これまでRFIDを応用した車両管理システムを販売していたが、そのRFIDが道路運送車両の保安基準に適合したことを受け、車両認証用RFID透明タグとして販売を開始する。

車両認証用RFID透明タグは、1mm程度のチップと0.2mm幅のアンテナのみで構成されているため、ガラス面に貼り付けても目立たない。フロントガラスに貼り付けた場合の認証距離は7~10mと長距離を実現している。

RFID透明タグを用いることで、セキュリティ強化や災害時の特定エリア内在車(者)管理、受付業務の簡素化による周辺道路の渋滞緩和などが期待できる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  3. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  4. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  5. アルファロメオの新型コンパクトSUV『ジュニア』日本発売、ハイブリッド車が420万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る