日産 リーフ が航続距離1.3倍に? 米販売店が示唆

エコカー EV
日産 リーフ (米国仕様)
日産 リーフ (米国仕様) 全 3 枚 拡大写真

日産自動車のEV、『リーフ』。同車の米国仕様車が、2016年モデルで大きな進化を果たすとの情報を、米国の販売店が発信している。

これは、米国インディアナ州インディアナポリスの日産販売店、「Andy Mohr Avon Nissan」が公式サイトを通じて明らかにしたもの。2016年モデルとして、改良が噂されるリーフについて、独自に情報を入手し、公開している。

リーフは2010年末、日本と米国で発売。量産自動車メーカー初の市販EVとして、話題を集めた。現在でも、世界のEV市場をリードするリーフだが、2016年型では、どのあたりが変わるのか。

Andy Mohr Avon Nissanによると、2016年型のリーフでは、航続距離の延長が、最大の進化点。現行型よりも、蓄電容量を25%増したバッテリー(二次電池)搭載車が設定され、米国では最大で110マイル(約177km)の走行を可能にしているという。

現行リーフの米国仕様は、1回の充電で最大84マイル(約135km)走行可能。同販売店の情報によると、2016年型では航続距離を1.3倍に引き上げ、実用性の向上が図られることになる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. レイズ愛が海を渡る! 欲しいカラーを求めて逆輸入を敢行した強者ユーザー現る~2024 RAYS FAN MEETING~
  2. 総合商社恐るべし!? 伊藤忠がビッグモーター新会社へ社長・幹部ら50人超派遣[新聞ウォッチ]
  3. ホンダ『レブル250』ベースの新型コンプリート車発売!…4月の二輪車記事まとめ
  4. 初の電動化、6気筒エンジン復活など話題満載!ポルシェ『911』最新世代「6モデル」を一挙スクープ
  5. タミヤのフラッグシップ拠点、「プラモデルファクトリー」が移転 5月24日にリニューアル
  6. 世界最高峰の装甲性能、新型SUV『アーセナル』間もなく発表へ…ティザー
  7. ルノー『キャプチャー』新型は都市型SUV市場をリードできるか[詳細画像]
  8. シトロエン『C3』新型はキャラクター進化[詳細画像]
  9. 熱き昭和のホンダ車が集結…第3回ホンダクラシックミーティング
  10. 選ぶのはどっち?『単筒式 vs 複筒式』サスペンションの内部構造を比較する~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る