メルセデス Bクラス に入門グレード…欧州で「B160」設定

自動車 ニューモデル 新型車
メルセデスベンツB160
メルセデスベンツB160 全 1 枚 拡大写真

ドイツの高級車、メルセデスベンツは8月上旬、欧州向けの『Bクラス』に新グレードを設定すると発表した。

新グレードは、「B160」。Bクラスの入門グレードに位置付ける。搭載エンジンは、1.6リットル直列4気筒ガソリン。最大出力102hp、最大トルク18.4kgmを発生する。ひとつ上の「B180」グレードの122hp、20.4kgmに対して、出力が抑えられた。

B160のトランスミッションは、7速デュアルクラッチの「7G‐DCT」。0‐100km/h加速10.6秒、最高速190km/hの性能を備えている。

また、改良新型『Aクラス』に先行導入された「ダイナミック・セレクト」が、Bクラス全車で選択可能に。ダイナミック・セレクトは、4種類の走行モード、「コンフォート」「スポーツ」「エコ」「インディビジュアル」が切り替えられる。

このダイナミック・セレクトでは、エンジン、トランスミッション、サスペンション、ステアリングなどの設定が、モードを切り替えることで変化する。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界最強の2Lターボ、最終モデル発表に驚きと嘆きの声「これが最後のAMG45系か…」
  2. マセラティが新型車を世界初公開へ、「トライデント」ロゴ誕生100周年を祝う…グッドウッド2025
  3. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  4. あのスバル「プロジェクト・ミッドナイト」が再びヒルクライムへ! グッドウッド2025で記録更新ねらう
  5. 戦後初のアウディ誕生から60周年、1965年に4ストロークエンジンで技術革新
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
ランキングをもっと見る