【フランクフルトモーターショー15】キアの小型SUV、スポーテージ …4代目を初公開へ

自動車 ニューモデル 新型車
新型キア スポーテージの予告スケッチ
新型キア スポーテージの予告スケッチ 全 3 枚 拡大写真

韓国のキアモーターズ(起亜自動車。以下、キア)は8月17日、ドイツで9月に開催されるフランクフルトモーターショー15において、新型『スポーテージ』を初公開すると発表した。

初代スポーテージは1993年デビュー。マツダ『ボンゴ』のメカニズムを流用して開発された小型SUVだった。2代目は2004年に登場。親会社のヒュンダイのSUV、『ツーソン』のプラットホームをベースとし、韓国だけでなく、欧州や北米にも投入され好評を博した。

2010年春、ジュネーブモーターショー10では、3代目スポーテージが登場。同車がデビューから5年を経て、フランクフルトモーターショー15で、4世代目にモデルチェンジを果たす。

現時点では、新型のイメージスケッチが公開されているのみ。キアは、「ダイナミックな新スタイリングと、未だかつてない最も洗練された高品質なキャビンを持つ」と説明している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  2. 日本とは違う『カローラセダン』に「GRスポーツ」が登場、ステアリングもGRがチューニング
  3. 日産『エクストレイル e-POWER』、338馬力デュアルモーターの「e-4ORCE」をインドネシア投入
  4. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  5. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る