【ジャカルタモーターショー15】日産 エクストレイル 、ダットサン GO の特別仕様車を投入

自動車 ニューモデル モーターショー
日産エクストレイル リミテッドエディション
日産エクストレイル リミテッドエディション 全 15 枚 拡大写真

8月19日に開幕した「インドネシア・インターナショナル・モーターショー(IIMS)」。日産とダットサンのブースには2台の特別仕様車が用意されていた。

日産ブースのメインとなっていたのは『エクストレイル リミテッドエディション』だ。2.5リットルのCVTモデルをベースに、フロントバンパーをはじめ、サイドアンダーカバー、リアアンダーカバー、スポーツ・エキゾースト・フィニッシャーなどが追加され、よりタフなイメージが強調されていた。価格は4億5710万ルピア(日本円で約457万円)。ベースモデルよりも約14万円の上乗せ。内容を考えれば、かなりのバーゲンプライスだろう。

日産ブースの隣にあるダットサンの目玉は、特別仕様車の『GO +(ゴープラス) パンチャT-Style』であった。インドネシアの国民車構想に合致するコンパクトカー『GO』を3列シートバージョンとしたのが『GO+』。そのスポーティグレードであるGO+ パンチャに、エアロを装備することで、さらにスポーティに仕上げた。価格は1億1500万ルピア(日本円で115万円相当)。GO+シリーズでは最も高額なモデルだが、その下のグレードから+4万円程度となる。

また、会場のブースにはGO パンチャのレーシングバージョンが展示されており、GOをスポーティテイストで販売したいという狙いが見てとれた。

《鈴木ケンイチ》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る