六本木・ニコファーレにて8月19日に実施された「闘会議 新プロジェクト発表会」にて、ゲーム大会「闘会議GP（グランプリ）」の開催が明らかとなりました。
2016年1月30日・31日に幕張で開催される「闘会議2016」は、ネットとリアルが融合した、「ゲーム実況」と「ゲーム大会」の祭典です。特別協賛となる任天堂をはじめ、セガ、バンダイナムコエンターテインメント、ガンホー・オンライン・エンターテイメント、コーエーテクモゲームスなど、ゲームに携わるメーカーも数多く協賛しており、様々な角度からゲームが楽しめる一大イベントです。
その「闘会議2016」で行われる内容をいち早くお届けする「闘会議 新プロジェクト発表会」が行われ、懐かしのタイトルから最新作まであらゆるゲームソングを楽しめる「ゲーム音楽ステージ」や、ふらっと気軽に参加できる「ファミコン名作だいたい30周年記念企画＠レトロエリア」など、ゲームファンの心をくすぐる催しがいくつも公開されました。
その中でも特に大きな注目を集めたのが、「闘会議GP（グランプリ）」の発表でした。これは、総勢40以上のゲーム大会を開催し、各ゲームのNo.1プレイヤーを決めるというもの。本気で一番を競い合うものから気軽に参加できるものまで用意されているので、自分にあったプレイスタイルを見つけることが可能です。
アナログからスマホまで、またレトロから最新まで、ジャンルも幅広く用意。しかも全大会の賞金・賞品総額は、現時点で1億円以上とのこと。あくまで「イメージ」ですが、優勝賞金（賞品含む）1,000万以上の大会は3つくらい、また100万円以上の大会は10ほどある模様。かなりの激戦が予想される大会も飛び出しそうです。
一部のゲームタイトルに関しては9月から今冬にかけて地区大会を実施し、「闘会議2016」の会場で各ゲームタイトルの決勝大会が行われます。9月13日の福岡大会を皮切りにスタートし、「ニコニコ町会議 全国ツアー2015」の一部と併催するほか、全国各地のイオンモールでも開催。また人気ゲームタイトルだけではなく、「あっちむいてホイ」といった、誰でも気軽に参加できる大会も予定。さらに、ネット上で簡単に参加できる予選大会や、「闘会議2016」会場にて予選から決勝までを行う大会も多数開催されます。
実施する大会の全容はまだ明かされていませんが、一部が既に発表されており、『パズル&ドラゴンズ スーパーマリオブラザーズ エディション』や『モンスターギア』などの名前も。また、ひときわ大きく紹介された「スプラトゥーン甲子園」も見逃せません。
大会「スプラトゥーン甲子園」は、4vs4のチーム戦によるトーナメント戦。各大会の優勝チームが、「闘会議2016」で開催される決勝大会へと招待されます。すでに大会エントリーは始まっているので、参加希望の方は公式サイトをチェックしてみてください。
【スプラトゥーン甲子園 紹介ページ】
URL：http://tokaigi.jp/gp/game/splatoon.html
【ルール】
■対戦モード
ナワバリバトル 1試合（準決勝・決勝は2試合先取）
■ステージ
「デカライン高架下」「シオノメ油田」「Bバスパーク」「ハコフグ倉庫」「アロワナモール」の5ステージから抽選
■ブキ
ステージ決定後、すべてのブキから選択できます（各大会の開催前日に使用できるもの）
■ギア
・アタマ：イカパッチン（イカダッシュ速度アップ）
・フク：スクールブレザー（インク回復量アップ）
・クツ：スクールローファー（インク効率アップ・サブ）
※すべて初期状態です
■使用バージョン
各大会開催前日の最新バージョンの「Splatoon」を使用します
※注意事項や地方大会 参加応募規約などは、公式サイトをご覧ください。
【闘会議GP地区大会概要】
■スケジュール
9月13日（日）闘会議GP九州地区大会in中央ふ頭イベントヤード（福岡県）
9月19日（土）闘会議GP関東地区大会in東京ゲームショウ（千葉県）
9月26日（土）闘会議GP北海道地区大会inつどーむ イベント広場（北海道）
10月11日（日）闘会議GP東海地区大会in久屋大通公園（愛知県）
11月3日（火・祝）闘会議GP近畿地区大会inグランフロント大阪 うめきた広場（大阪府）
11月15日（日）闘会議GP東北地区大会inイオンモール名取（宮城県）
11月22日（日）闘会議GP中国地区大会inイオンモール広島府中（広島県）
12月13日（日）闘会議GP四国地区大会inイオンモール高松（香川県）
※会場は追加・変更になる場合があります。
※福岡、北海道、愛知はニコニコ町会議 全国ツアー2015と併催となります。
■闘会議GP地区大会実施タイトル
Splatoon / パズル&ドラゴンズ スーパーマリオブラザーズ エディション / モンスターギア /あっちむいてホイ、ほか
※ゲームタイトルおよび開催地は追加・変更になる場合があります。
※各大会の詳しいルール、開催地区は闘会議GP公式サイト（http://tokaigi.jp/gp/）をご確認ください。
また、9月1日から「闘会議2016」本番までの期間中、ニコニコ生放送でゲームの最新情報やゲーム実況番組を5ヵ月間毎日放送する、ネット最大のゲーム番組放送局「闘会議TV（ティーヴィー）」の実施も決定。ニコニコで活躍しているゲーム実況者やゲームメディアの編集長、ゲームメーカーの方々など、様々な出演者が「闘会議2016」まで継続的にゲーム情報をお届けします。しかもユーザーは、番組を視聴するだけでなく、事前応募に当選することで番組に参加することも可能。見るだけではない「闘会議TV」からも目が離せません。
「闘会議2015」の2倍の規模で開催する「闘会議2016」。前回の会場来場者は3万5,786人、ネット来場者574万6,338人を記録しましたが、今回はどれくらいの規模まで膨らむのか。このイベントに向ける熱意と関心は、今後も高まっていくことでしょう。続報にもご注目ください。
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