【ジャカルタモーターショー15】スズキ エルティガ、マイナーチェンジモデルが登場

自動車 ニューモデル モーターショー
スズキ エルティガ(ガイキンド インドネシア国際オートショー 2015)
スズキ エルティガ(ガイキンド インドネシア国際オートショー 2015) 全 12 枚 拡大写真

8月20日に開幕した「ガイキンド インドネシア国際オートショー(GIIAS)2015」において、スズキは人気MPV『エルティガ』のマイナーチェンジモデルを披露した。

エルティガは、2010年にデリーモーターショー10でデビューした3列シートのMPVで、1.4リットル直4エンジンとMTまたはATを組み合わせたパワートレインを搭載する。インドネシアには2012年夏に投入されており、スズキのシェアを拡大に大きく貢献している。

投入から3年経ったエルティガは、今回のショーにあわせてマイナーチェンジを実施、表情を一新させた。発売は2015年の9月を予定する。

スズキはほかにセダンの『シアズ』と、ハッチバックの『iK-2』をインドネシアで初お披露目している。

シアズは、全長4490×全幅1730×1475mm、1.4リットルエンジンを搭載するオーセンティックなセダンだ。2014年にインド市場への投入から、中国、タイと販売が広がっているグローバル・モデルである。インドネシア市場には2015年11月の投入が予告された。

iK-sはジュネーブモーターショー15で発表した5ドアハッチバックのコンセプト。ボディサイズは全長4023×全幅1766×全高1450mm。次世代パワートレインを搭載する。インドネシアには『バレーノ』の名称での投入を検討中だと発表した。

《鈴木ケンイチ》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 水平対向8気筒エンジン搭載バイクは世界唯一、中国長城汽車の「SOUO」ブランドが発表
  2. 6年ぶりビッグネーム復活!? 新開発のV12エンジンが搭載されるフラッグシップGTとは
  3. KGモーターズ、超小型モビリティの車名を『mibot』と発表
  4. VWの小型ミニバン『キャディ』、改良新型を生産開始…5月末ドイツ発売へ
  5. BMWの新型車、ティザー…実車は5月24日発表へ
  6. トヨタ『シエンタ』対応の「車中泊キット」一般販売開始
  7. スズキ スーパーキャリイ 特別仕様は“For Your Work Buddy”…デザイナーの思いとは?
  8. EVジェネシス、曲がる太陽電池を搭載した3輪車の実証実験開始
  9. MINI ハッチバック 新型の頂点「JCW」、今秋デビューへ…プロトタイプの写真を公開
  10. 「トゥクトゥク通学」学生の問題意識から生まれたレンタルサービス、実証試験を開始
ランキングをもっと見る