古野電気、防衛省に対する費用の過大請求で特別損失を追加計上

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古野電気は、防衛省に対して費用を過大請求していた問題で、違約金・遅延利息について追加で6億4300万円を特別損失に計上すると発表した。

同社は、防衛省に対する費用の過大請求に関して違約金・延滞利息として見積額28億5700万円を特別損失に引当計上した。その後、防衛省と確認作業を進める過程で、関連する案件の費用増加などで新たに6億4300万円を特別損失に引当計上する見込み。

同社では2015年8月中間期の純利益は、資産を売却することで業績見通しは修正しない予定。

《レスポンス編集部》

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