ホンダ オデッセイ、米国で2016年型…車載掃除機が標準の新グレード登場

自動車 ニューモデル 新型車
北米 ホンダ オデッセイの2016年型
北米 ホンダ オデッセイの2016年型 全 3 枚 拡大写真

ホンダの米国法人、アメリカンホンダは8月上旬、北米向け『オデッセイ』の2016年モデルを発表した。

北米向けオデッセイは、日本仕様よりもひと回り大きなボディを持つ。1994年デビューの初代オデッセイは、日本仕様と同一だったが、1999年に登場した2代目から、ホンダは北米専用モデルを開発。日本には『ラグレイト』として輸入された。

2005年には、3世代目へモデルチェンジ。そして2010年6月、現行の4世代目モデルが発表された。2013年春、ニューヨークモーターショー13では、現行型初の大幅改良を受けた2014年モデルを発表している。

今回、発表された2016年モデルでは、「SE(スペシャル・エディション)」と呼ばれる新グレードが登場。これは、従来の「EX」と「EX-L」の間を埋めるグレード。

スペシャル・エディションでは、EXの装備に対して、後席エンターテインメントシステム、電源ソケット、衛星ラジオ、車載掃除機などを標準装備。それでいて、価格の上昇を抑えている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  3. 「スラントノーズ」のポルシェ911が現代風に蘇る…1000馬力の「プロジェクトF-26」発表
  4. クラッチ操作不要のホンダ「Eクラッチ」がレブルに搭載! SNSでは「運転マジ楽しい」「マジ助けられた」など高評価の声
  5. 2031馬力をMTで操る!? 世界に1台のハイパーカー『ヴェノムF5』が爆誕
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る