MINI クーパーS、ATモデルの燃費向上でエコカー減税対象モデルに

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MINI クーパーS
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ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、MINI『クーパーS 3ドア』および『クーパーS 5ドア』の仕様変更とATモデルの燃費向上を図り、8月25日より販売を開始した。

今回の仕様変更では、従来オプション装備品だったITSスポット対応のETC車載器システムと自動防眩機能付きルームミラーを標準装備。あわせて、両モデルのナビゲーションシステムのマップデータの更新を3年間無償で提供する。さらに、フロントエアダクト、テールゲートハンドルのフィニッシャーを、ハイグロスブラック仕上げとし、よりスポーティなデザインとした。

また、ATモデルのJC08モード燃費を従来の17.9km/リットルから18.3km/リットルに向上。平成27年度燃費基準を+5%で達成し、エコカー減税対象モデルとなった。さらに、MT搭載のクーパー 3ドアのJC08燃費は、従来の19.2km/リットルから19.6km/リットルとなった。

MINI クーパーSの価格は325万円から。

《纐纈敏也@DAYS》

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