宮崎県、外国人観光客向けに無料Wi-Fi…多言語・カンタン認証

エンターテインメント 話題
「Miyazaki-Free-Wi-Fi」サービスロゴ
「Miyazaki-Free-Wi-Fi」サービスロゴ 全 2 枚 拡大写真

 NTT西日本 宮崎支店は25日、宮崎県の観光Wi-Fiサービス「Miyazaki-Free-Wi-Fi」の提供開始を発表した。NTTブロードバンドプラットフォームと連携し、提供を行うもので、県内9個所からスタートする。

 「Miyazaki-Free-Wi-Fi」は、外国人観光客等の受入環境強化をめざし、外国人観光客等の来訪者に対して、無料でWi-Fiが利用できる環境を、県一体で提供するもの。「Japan Connected-free Wi-Fi」に対応し、接続・認証操作を簡素化するとともに、日本語・英語・中国語(簡体字、繁体字)・韓国語の4言語での利用が可能となっている。

 あわせて、各自治体および民間事業者から提供された情報を、県の観光ポータルサイトを通して情報発信する。また宮崎県が構築する共通プラットフォームを活用し、綾町においても観光Wi-Fiを整備する。

 提供個所は、えびの高原屋外アイススケート場、宮崎県庁本館観光案内板、平和台公園観光案内板、青島観光案内板、高千穂牧場観光案内板など9個所。

宮崎県とNTT西ら、観光Wi-Fiサービス「Miyazaki-Free-Wi-Fi」提供開始

《冨岡晶@RBB TODAY》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『プリウスPHEV』、黒が冴える「ナイトシェード」設定
  2. ホンダ株主総会で三部社長「完全否定ではない」日産との経営統合に“未練”[新聞ウォッチ]
  3. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る