元エルメスのデザイナーが手がける「ルメール」が、ユニクロを変える

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UNIQLO AND LEMAIRE 15-16AWコレクション
UNIQLO AND LEMAIRE 15-16AWコレクション 全 17 枚 拡大写真

ルメール(LEMAIRE)とユニクロ(UNIQLO)とのコラボレーション「UNIQLO AND LEMAIRE」のファーストコレクションとして展開される全アイテムが、8月25日に初めて披露され、また発売日が10月2日であると発表された。ルメールは、過去にエルメス(HERMES)も手掛けたパリのデザイナー、クリストフ・ルメール(Christophe Lemaire)とサラ-リン・トラン(Sarah-Linh Tran)のふたりが率いるファッションブランド。

15-16AWコレクションのテーマを「IN and OUT(インアンドアウト)」としており、INは家の中、OUTは外出時を意味している。家庭でリラックスしているときや、仕事などで人に会うときなど、広いシーンで活躍するウェアをイメージ。ユニクロによると、「人々の生活の所作からインスピレーションを受けている」というルメールのコンセプトと、ユニクロの「ライフウェア」の精神に共通点があるとして、今回のコラボレーションが実現したということ。ウィメンズ31型、メンズ25型の計56型がそろい、昨日よりスペシャルサイトで展開される全アイテムが披露されている。

イメージビジュアルを撮ったアラスター・マクリーン(Alasdair McLellan)は雑誌『i-D』のカヴァーや広告等でポートレート撮影を中心に活躍するフォトグラファー。スタイリングはデザイナーのふたり自ら行っている。

色味はホワイト、ブラック、ネイビー、カーキ、モーヴなグリーンなど。シンプルなシルエットながら、例えば身頃にゆとりを持たせたり、丈を長めにしたりと今の時代感にマッチしたエフォートレスな仕上がりになっている。カシミアなど従来品でも使っているものもあるが、「UNIQLO AND LEMAIRE」で初めて扱った素材もあるという。

フルラインナップはユニクロ銀座店、ビックロ、新宿東口店、札幌エスタ店、仙台泉店、名古屋栄店、大阪、キャナルシティ博多店など前36店舗とオンラインストアで販売。他店でも一部商品の販売を予定している。

ルメール×ユニクロ、全アイテムを公開。発売日は10月2日と発表

《編集部》

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