スバル レガシィ、米国でリコール…オイル漏れの可能性

自動車 ビジネス 海外マーケット
スバル レガシィ 新型(北米モデル)
スバル レガシィ 新型(北米モデル) 全 2 枚 拡大写真

スバル(富士重工)の主力車種、『レガシィ』。同車が米国市場において、リコール(回収・無償修理)を実施する。

これは、米国NHTSA(運輸省道路交通安全局)が明らかにしたもの。スバルオブアメリカから、レガシィ(日本名:『レガシィB4』)と、『アウトバック』(日本名:『レガシィ・アウトバック』に関するリコールの届け出を受けた、と発表している。

今回のリコールは、オイル漏れの可能性があるのが原因。NHTSAによると、トランスミッションのオイルが漏れる可能性があり、火災に至る恐れがあるという。

対象となるのは、2015-2016年モデル。2015年7月に生産され、米国で販売された2893台がリコールに該当する。

スバルオブアメリカは、対象車の顧客に連絡。販売店において、プロペラシャフトを交換するリコール作業を行う。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ジープ初の1.6リットルターボハイブリッド搭載、SUV『チェロキー』新型が四角い新デザインで登場
  2. スバル『アウトバック』新型、約515万円から…年内米国発売へ
  3. レクサス『RX』米2026年モデルに「アピアランスパッケージ」新設定
  4. 「一度でいいから拝んでみたい」33台が完売のアルファロメオ、購入者の1人がF1ドライバーであることも話題に
  5. 日産『GT-R』生産終了、4万8000台を製造し18年の歴史に幕…次期型に知見継承へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る