「安倍首相の談話には誠意がない」マレーシア華人総連合会会長

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安倍晋三首相(資料画像)
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マレーシア華人総連合会(華総、フアゾン)のペン・インフア会長は、26日に行なわれた抗日戦没者慰霊祭に出席し、先の安倍晋三首相の戦後70年の談話ついて「誠意がない」と批判。ドイツに「誠意ある謝罪と行動を伴う謝罪を学ぶべき」と述べた。

その上でペン会長は、▽歴史教科書を正し、年少者に事実を教授▽被害国と慰安婦への無条件の賠償▽被害国民が行なった奉納金の早期返還▽靖国神社参拝中止及び被害国での慰霊祭への出席と謝罪▽安保関連法案の廃棄と平和憲法維持及び自衛隊の現状維持--の5項目を日本政府に要求した。

同慰霊祭には中国の代表団13人も出席しており、ペン会長の主張は概ね中国政府の主張を代弁するものとなった。一方、マレーシア政府・与党を代表する形で出席したチュー・メイフン副女性家族共同体開発相(マレーシア華人協会=MCA)は、抗日祈念碑が殉職者の愛国心を顕彰するものであり、加害国と被害国の間の怨恨を深めるものではなく世界平和に寄与するためだと強調。「歴史は忘れないが許すことはできる」と述べた。

伊藤 祐介

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