ルノー日産オートモーティブ・インディアはオラガダム工場の縮小を開始、3000名規模での解雇が予想されると発表した。
これは当工場や販売店が大量の在庫を抱えていることを受けての動きである。
同社では国内最大となる工場で1時間に製造する自動車の台数を40台から20台へと50%削減した。
2010年に同グループ会長兼CEOのカルロス・ゴーン氏立ち会いの元で設立された同工場では『マイクラ』、『ダスター』、『テラノ』といった人気モデルを製造している。
450億ルピーを投じた同工場では最大40万台の自動車製造が可能である。