コンチネンタル、先進安全システムを世界に発信…グローバルNCAPと提携

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衝突被害軽減ブレーキ
衝突被害軽減ブレーキ 全 3 枚 拡大写真

コンチネンタルタイヤのシャシー&セーフティー部門とタイヤ部門は、グローバルNCAPが主催する「ストップ・ザ・クラッシュ」啓発キャンペーンで提携すると発表した。

グローバルNCAPは、英国ロンドンに本部を置き、世界にある9つのNCAP消費者新車安全検査団体の上部組織。ANCAP(豪州)、ASEAN NCAP、C-NCAP(中国)、ユーロNCAP、JNCAP(日本)、KNCAP(韓国)、ラテンNCAP、US NCAP(米国)、米国道路安全保険協会(IIHS)では、車両の安全基準を定義し、最高5つ星で評価している。

ストップ・ザ・クラッシュ啓発キャンペーンは、11月18日に公式スタート。ESC(横滑り防止装置)、衝突被害軽減ブレーキ、オートバイのABS、正しい空気圧とタイヤ溝の深さの重要性などを世界に向け発信していく。

コンチネンタルは、「ストップ・ザ・クラッシュ」の走行デモンストレーションを中国、インド、マレーシア、メキシコなどの国々で年2回開催。最先端の安全システムがもたらす利点の啓発やタイヤにまつわる関心の喚起を行う予定だ。

《纐纈敏也@DAYS》

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