JR東日本、秋田~横手間で旧客の臨時列車運行…「スリーセブン」けん引

鉄道 企業動向
10月10・11日に奥羽本線秋田~横手間で運行される「レトロこまち号」では高崎車両センターの旧型客車が使用される。
10月10・11日に奥羽本線秋田~横手間で運行される「レトロこまち号」では高崎車両センターの旧型客車が使用される。 全 1 枚 拡大写真

JR東日本秋田支社は10月10・11日、奥羽本線秋田~横手間で旧形客車による臨時列車『レトロこまち号』を運行する。奥羽本線全線開通110周年記念企画の一環。

運行時刻は上りが秋田9時45分発~横手11時25分着、下りが横手15時12分発~秋田16時41分着。ED75形電気機関車の777号機が高崎車両センター所属の旧型客車5両をけん引する。全車指定席。

なお、この運行に合わせて、10月10日には大曲駅で、10月10~12日には横手駅で関連イベントを開催する予定。また、この列車に乗車するツアー「レトロこまち号で行くりんご収穫体験の旅」も募集している。10月10・11日の各日40人を募集し、旅行代金は大人7500円・子供6500円。JR東日本秋田支社内のびゅう予約センターとびゅうプラザで予約を受け付けている。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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