ボッシュ、インドに新工場を開業…ディーゼル部品を生産

自動車 ビジネス 企業動向
ボッシュのインド新工場
ボッシュのインド新工場 全 1 枚 拡大写真

ドイツに本拠を置く自動車部品大手、ボッシュは8月28日、インドで14番目となる新工場を開業した。

この新工場は、インド南部のカルナータ州バンガロール・ビダディーに立地。主に、ディーゼルシステムズ部門の部品を生産する工場となる。

ボッシュは新工場の建設に、およそ4500万ユーロを投資。建屋の広さは、およそ3万8000平方mとなる計画。

また、今回完成したのは、第一期工事分。第二期工事分は、2018年の完成を見込む。

ボッシュグループのアジア太平洋担当、ピーター・タイロラー取締役は、「インドはアジア太平洋地域の成長戦略における主要な柱」と述べている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  3. 寂しさ45%、読者の感情:レクサス『LS』生産終了…「時代の流れ」「次への期待」が交錯
  4. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  5. 日産の新型SUV『テクトン』、写真公開…2026年発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る