JX開発、英国北海で過去10年間最大規模のガス田…開発移行を決定

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英国北海の22/25a鉱区の位置図
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JX日鉱日石開発は、英国子会社が約34%の権益を持つ英国北海の22/25a鉱区に位置するカリーンガス田が開発に移行することを決定した。

オペレーターであるMaersk Oil、BPの子会社とともに開発移行を決定、開発計画が英国の石油・ガス公社から承認された。

カリーンガス田は、2008年に発見された高温高圧化にあるガス田で、可採資源量は原油換算で2億5000万~3億バレルと算定されている。英国北海では過去10年間発見された中で最大のガス田で、開発に移行したガス田としては1990年以降で最大の規模となる。

計画では2019年から生産を開始し、約13年間にわたる生産を見込んでおり、2020年から2021年にかけて生産量は、日産6~9万バレルとピークに達する見込み。これは英国のガス消費量の5%程度に相当する。

《レスポンス編集部》

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