パーク24、モビリティ事業が営業黒字化…2015年第3四半期決算

自動車 ビジネス 企業動向
パーク24が運営するタイムズ駐車場(資料画像)
パーク24が運営するタイムズ駐車場(資料画像) 全 1 枚 拡大写真

パーク24が発表した2015年第3四半期(2014年11月-2015年7月期)の連結決算は、経常利益が前年同期比1.5%減の123億8000万円と微減だった。

売上高は同7.2%増の1314億0500万円と増収となった。駐車場事業は、大型駐車場案件の委託需要を取り込んだほか、駐車場料金の改定、周辺店舗との提携などの効果で増収となった。

モビリティ事業の車両台数は、同12.8%増の4万0978台で、このうち、カーシェアリングサービスが1万2616台と増やしたことで大幅増収となった。

収益では、駐車場事業が交通量の減少影響などで減益となったものの、モビリティ事業が黒字化し、営業利益は同1.9%減の124億2700万円と小幅減益だった。純利益は同1.4%増の77億2000万円だった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
  5. 新型ダイハツ『ムーヴ』用エントリー車高調が早くも登場! タナベ「サステックプロCR」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る