エコ運転教習のファインモータースクール、エコドライブ全国大会で2年連続表彰台

エコカー 燃費
左から福田、古田、岡本インストラクター
左から福田、古田、岡本インストラクター 全 2 枚 拡大写真

ファインモータースクールは、8月24日に鈴鹿サーキットで開催された「全日本エコドライブチャンピオンシップ2015」に参加。総合3位、一般の部3位に入賞し、2年連続で表彰台を獲得した。

競技は、鈴鹿サーキット国際レーシングコースを用い、主催者が準備した3種類の車両で、車種ごとに異なったコースを走行。消費燃料や消費電力等の「燃費・電費ポイント」と所要時間等の「タイムポイント」を付け、3車種合計のポイントによって順位を競う。

通算8回目の開催となる今大会には、一般の部25、学生の部34の全59チームがエントリー。インストラクター3人で構成したチームで参加したファインモータースクールは、各ドライバーとも、担当したラウンドで昨年より良い成績を収め、2年連続の表彰台を獲得した。

ファインモータースクールは、燃費がよく、CO2および交通事故削減に寄与する「エコドライブ」の全国的なムーブメントを醸成するという大会の趣旨に賛同。エコドライブの認知・普及の促進に貢献できるよう、来年以降も引き続き優勝を狙ってエントリーする予定だ。

また、従来より行っているエコドライブの研究・開発を今後も推進。エコドライブ教習・講習、ハイブリッドカー教習・講習、EV講習などを通じて、車両特性に合わせた効率の良い運転方法を教習生に提供していく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  2. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  3. 「衝撃の価格」中国メーカーの大型3列シートSUVが話題に!「むしろ経営が心配」の声も
  4. 「復活まじうれし!」「全色欲しい」新型スズキ『GSX-R1000』発表に、SNSは話題沸騰!
  5. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る