自転車の乗り捨ても可能、米原駅発びわ湖一周の旅

自動車 ニューモデル モビリティ
自転車の乗り捨ても可能な「米原駅発!自転車で巡るびわ湖一周の旅」
自転車の乗り捨ても可能な「米原駅発!自転車で巡るびわ湖一周の旅」 全 1 枚 拡大写真

滋賀県は、9月~11月土・日・祝日限定で、びわ湖一周レンタサイクルの社会実験を行い、米原駅を起点に途中乗り捨ても可能な新しい“ビワイチ”の楽しみ方の提案に向けた取り組みとして、「米原駅発!自転車で巡るびわ湖一周の旅」を開始する。

米原駅前でのサイクルステーション整備の検討の一環として、「ビワイチ・サイクルツーリズムの拠点づくり」を目的に社会実験が行われる。今回は、新しい秋のレジャーとして、誰でも気軽に“ビワイチ”を体験できるように、湖北や湖東の所定の場所で自転車の乗り捨てを可能にした。“ビワイチ”は、びわ湖一周サイクリングの愛称。

「米原駅発!自転車で巡るびわ湖一周の旅」は、びわ湖に生息する動植物を各所で観察できるほか、所定の場所で自転車の乗り捨てができる。自転車で30分~4時間半の距離に、烏帽子岩、地蔵川、湖北みずどりステーション、西野水道、海津の石積みなどの名所が点在。米原駅西口、ロータリー付近がレンタサイクルの起点となる。

びわ湖一周サイクリングは、一周約200キロ。コース沿いには観光資源が豊富で、サイクリストや観光客からも人気のコースだ。距離がしまなみ海道や淡路島などより長く、関西では自転車好きの登竜門としても知られている。

「米原駅発!自転車で巡るびわ湖一周の旅」の実施日は2015年9月~11月の土・日・祝日で、自転車の貸出時間は9:00~17:00。料金は1日3,000円から(要予約)。

■乗り捨てスポット
●北びわこ広域レンタサイクルエリア(300円)
坂田駅、長浜駅、虎姫駅、河毛駅、高月駅、木ノ本駅、余呉駅、近江塩津駅、永原駅、マキノ駅

●湖東地域めぐりんこ連携拠点エリア(無料)
彦根駅前サイクルステーション(アルプラザ彦根1F)五環生活、もんぜん亭(多賀大社前駅)多賀町観光案内所、尼子駅コミュニティハウス、豊郷小学校旧校舎群、ルーブル愛知川(愛知川駅)

自転車の乗り捨ても可能な「米原駅発!自転車で巡るびわ湖一周の旅」

《美坂柚木@CycleStyle》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  2. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  3. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  4. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  5. 夏の風物詩「鈴鹿8耐2025」、2人体制のホンダが4連覇、6年ぶり参戦のヤマハは2位健闘
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る