【フランクフルトモーターショー15】トヨタ ヴィッツ に2016年型…「アイゴ」風ツートンボディも
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2016年モデルでは、グレード体系の変更や新ボディカラーの設定などの改良を実施。欧州主要国に、2016年1月から投入される。
グレード関連では、従来ガソリンとディーゼルに用意されていた「スタイル」を、ハイブリッドに拡大展開。グリルはメッシュのブラック塗装。フォグランプの周囲などは、サテンクローム仕上げとなる。室内は、ブラックのシートに、ピアノブラックのトリムパネルを組み合わせた。
また、2016年モデルでは、スタイルグレード全車に「バイ-トーン」と呼ばれるツートンカラーをオプション設定。基本のボディカラーは、パールホワイト、プラチナブロンズ、バルセロナレッドの3色。ルーフやピラー、ドアミラー、フロントフェンダー上部、ボンネットの両端が、ブラックとなる。欧州で販売されるエントリーモデル『アイゴ』との共通性も感じられるデザインとした。
室内は、ブラック、ウォームグレー、ソフトグラデーショングレーの3色が選択可能。ヘッドライナーは、ブラック仕上げとした。
《森脇稔》