シボレーの主力中型セダン マリブ が累計生産1000万台

自動車 ビジネス 企業動向
新型 シボレー マリブ
新型 シボレー マリブ 全 3 枚 拡大写真

米国の自動車最大手、GMのシボレーブランドは8月31日、『マリブ』の累計生産台数が1000万台に到達した、と発表した。

マリブは、GMの米国ベストセラーセダン。トヨタ『カムリ』やホンダ『アコード』と競合するミッドサイズセダン。初代マリブは、1964年に発売。累計生産1000万台は、初代の発売からおよそ50年で達成した記録となる。

現行マリブは2015年春、ニューヨークモーターショー15で発表されたばかり。現在、マリブは、世界25以上の市場へ投入されている。

主力市場は、米国、中国、韓国。シボレーによると、この3か国で、マリブの全販売のおよそ90%を占めるという。

GMのグローバルシボレー担当、アラン・ベーティ社長は、「マリブは半世紀以上の間、顧客に支持されてきた車」と述べている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  2. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  3. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  4. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  5. 夏の風物詩「鈴鹿8耐2025」、2人体制のホンダが4連覇、6年ぶり参戦のヤマハは2位健闘
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る